クリスマスの風物詩第二弾!
前回はクソバカ三人やテロリストと無骨なアクションバトルを繰り広げており、"ダイ・ハード(不死身の男)"感は正直わかりにくかった。しかし本作は初代の堅実なアクションから、ド派手なアクションに切り替えることで不死身の男というのをわかりやすくしている。
初代マスゴミリチャードも再登場。あまりクソバカが多くても困るのだが、クソバカがいないダイハードもどんなものかとなってしまうのでいい塩梅。今回は割と有能な味方も多かった。
飛行機からの大脱出などはジョーク感が出ていてとてもよかった。クリスマスに頭空っぽにして愉快になれるとてもいい映画。家族愛もあるしね。