ダンシング・ピナを配信している動画配信サービス

『ダンシング・ピナ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ダンシング・ピナ
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

ダンシング・ピナが配信されているサービス一覧

『ダンシング・ピナ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

ダンシング・ピナが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

ダンシング・ピナの作品紹介

ダンシング・ピナのあらすじ

ピナ・バウシュ作品は動きをただ模倣すればいいというものではない。ダンサーたちには、ピナの振付を自身の身体と物語でもって新たに“生きる”ことが求められる。ドイツのドレスデン、セネガルのダカール。ヴッパタール舞踊団に所属していたダンサーたちと若い世代のダンサーたちによって、ピナ・バウシュが遺したレガシーに新たな命が吹き込まれる様子が、迫力を伴って映し出される。

原題
Dancing Pina
製作年
2022年
製作国
ドイツ
上映時間
111分
ジャンル
ドキュメンタリー

『ダンシング・ピナ』に投稿された感想・評価

Omizu
3.5
ピナ・バウシュの振り付けた踊りを踊ろうとする二組のダンサーたちを描いたドキュメンタリー。

インタビュー映像とダンスシーンを並行して語っていくオーソドックスなつくりのドキュメンタリー。国も立場も異なる二つの踊りをアーティスティックにみせていく。

そこまでピナ・バウシュ、ダンスに興味があるわけではないので少し眠ってしまったが、興味がある人ならば飽きずに観ることが出来るだろう。

少しアーティーすぎる映像は気になったが、概ね良作だと思う。踊りを通してピナ・バウシュの精神を理解しようとする真摯な姿勢が窺える秀作と言えるだろう。
ヤギ
4.0
2024年9月、18年ぶりのピナ・バウシュ「春の祭典」の来日公演を観ることができたので、こちらも鑑賞。
自分が目にしたものがどのようにつくられていったのかを知れる喜び。
「おれは村に生贄がいたからわかるけど、ヨーロッパ人にはわからないだろう」というアフリカ出身のダンサーの言葉が重い。
Ogu
-
ピナ・バウシュの死後、彼女の作品をヴッパタール舞踏団のメンバーが若いダンサー達へ継承していく姿を描いたドキュメンタリー。カメラは2つの公演のリハーサルの様子を交互に追っていく。ひとつはドレスデンの〈ゼンパー・オーパー・バレエ〉での「トーリードのイフィジェニー」、もうひとつはアフリカ現代舞踊の母・ジャメイン・アコニーが設立したダカールの〈エコール・デ・サーブル〉での「春の祭典」。

ピナが創出した”タンツテアター”の真髄は、踊ることと演じることを融合させること。ダンサーは踊り手であることだけでなく、語り手となることを求められる。それは「なぜ踊るのか」ということを問われることでもあり、ゆえに若いダンサー達はもがき続ける。最も身近だからこそ、最も向き合うことが難しいのもまた自分自身。「踊りなさい、自分を見失わないように」と、かつてピナは言った。誰よりも踊りと向き合ってきたひとの言葉はシンプルで鋭い。

通し稽古が行われた夜、突如ワールド・ツアーの中止が告げられた。時は2020年、世界中をパンデミックが襲っていた。2022年に予定されていた日本ツアーもキャンセルされる中、トワイライトに染まりゆくトゥバブ・ディアラオの砂浜で最後のリハーサルが行われた。ステージに砂を敷きつめて踊られるピナの「春の祭典」に、これほどふさわしい舞台があるだろうか。