1945 年太平洋戦争末期――沖縄・伊江島で⽇本軍は⽶軍との激しい交戦の末に壊滅的な打撃を受けていた。宮崎から派兵された上官・⼭下⼀雄(堤 真⼀)、地元沖縄出⾝の新兵・安慶名セイジュン(⼭…
>>続きを読む原案井上ひさし(プロットとも言えないメモ書き)を元にした舞台劇の映画化となる。
米軍の上陸による戦闘で守備隊の殆どが全滅し、ガジュマルの樹によじ登って身を潜めた地元兵と本土から来た帝国陸軍少尉が、…
戦後80年、宮崎県民として外せない戦争映画。
非常が日常になる様。多くの戦争映画とは違う地獄→日常への移り変わり。
序盤から厳しい戦中にあっての日常的なユーモアが最後まで継続しているのが良かった。…