⽊の上の軍隊の作品情報・感想・評価

『⽊の上の軍隊』に投稿された感想・評価

戦争というと命の奪い合いではあるけれど、この作品は敵の姿は見えても殺し合いの視点という大きさではなく、パーソナルな日本兵の視点がメインだから変な言い方になるけど静かな戦争

自分自身の心の中の戦争を…

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non
4.0
このレビューはネタバレを含みます

当たり前や常識って時代や環境によって日々変化するもので、普遍的ではないんだなって気付かされた作品だった。

今では考えられない上官の思考は、その時代では当たり前だったし、国のためや戦争に勝つを第一に…

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監督ティーチイン付きで鑑賞

長らく戦争を扱ったものは見てこなかった

猟奇的なものやサイコパス殺人には、ある程度の理由がある

が、戦争は望んで挑むひとは少ないはず

国を守りたいという大義がある…

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TAMA CINEMA FORUMにて、舞台版との二本立てで鑑賞。
舞台版のカジュマルの木の上がほとんどで、出演者が4人のみに対し、映画版は、セイジュンの友人のエピソードや、木から離れた所も、夢や妄…

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気づいたら山田裕貴の悲壮感?絶望感?漂う視線に釘付けになっていた。程よく笑えるシーンに救われたと思ったら一気に落とされたり、ある意味深く考える時間がなくてよかったのかも。2時間があっという間だった。
yoka
4.0
映画鑑賞後訪れた海洋博から望む伊江島が今までとは違って見えました。
戦後から80年。残していかなければならない。こういった作品を作っていこうとする作り手の方達に感謝を伝えたい。この輪が広がっていってほしい。
によ
4.0

2時間以上する戦争系映画
キツイところも序盤あり

ただ、半分以上を木の上や数カ所の場所で終わらし、ほとんどが2人だけの会話で、流石、演技力もあり、全く長いと感じなかった
笑えるところもあったが、そ…

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実話をもとにした映画。

戦争ものなので暗い感じかなと思ったら、結構笑いもありました。

緩急があって、おもしろかったです。
4.2

追われる恐怖、飢え、渇き。
痛み、痒み、不快感。
いつまで続くか知れない憂慮。
究極の隠れんぼでした。
かたやキッチンへいけば空腹を満たせ、スイッチひとつで快適な空調を得られる現代。
なんとありがた…

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