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ザ・ロックのtomoのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ロック(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の1秒まで粋なマイケル・ベイの全てが詰まった映画
ショーン・コネリーの「welcome the rock」からワクワクが始まっていく

ショーン・コネリーが英国情報局出身の設定やセリフ回しに皮肉やウィッチが至る所に効いていて見ているとふふっと笑わしてくれる
オスカー・ワイルド、トーマス・ジェファーソンの格言の応酬も面白い

ショーン・コネリーとニコラス・ケイジ、対立していた2人がミッション中に徐々に信頼しあって行く様子も見ていてスッキリ!
エド・ハリスの役に兵士の名誉、正義との葛藤、上官の苦悩が上手く表されている

最後は蒸発してgod speedと呟きながらどこか旅行に行きたくなる気持ちにさせてくれるw

アルカトラズツアーでアルカトラズを有名にした映画と言えばという質問にみんなでThe Rockと答えられるほどアルカトラズを、サンフランシスコを代表する映画。
この映画に出会わなければアルカトラズまで旅行に行くこともなかっただろう…
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