このレビューはネタバレを含みます
久々に何も無い土日、ハズレの映画を見るのは悲しいので過去に見た映画を再鑑賞。
災害パニック映画だと当時は思ってみていたが、今見返してみるとこんなにあたたかい人間ドラマの映画だったのか。
死を前にして何ができるのか、
正解などなく、最後までみんながそれぞれの生き方をしていく。
死を宣告された時、自分は最後の時をどう過ごしていくのだろうか。
後悔の無いように生きる、それがいかに難しいことか。
自分の選択が正しかったのだと言い訳することなく、
死を迎えられるのだろうか。
ずっと自分の中で自問自答しながら映画を見ていた。
明日があることの大切さを知る日曜の夕方だった。