モンタヌス派教会の修道院、新しく来た修道士が壁にキリスト像を打ち付けたところ壁から血が流れ出たという導入部。
修道院の陰鬱さ異端な雰囲気が良く、これからどう展開していくのか期待しつつ観ていると、段々、ストーリーがさっぱり訳分からんことになっていて「？」状態に。
雰囲気はいい、雰囲気は。
ニーマンスと今回の相棒の関係性も良い。
しかし12使徒、黙示録、黒僧衣、なんとかの墓など意味ありげに出てきて本当にそれだけ。投げっぱなしのまま。どういうことだ。
黒僧衣がどれだけ走ろうが飛び降りようが全くフードが外れないのがスゴいwwwww
ラストの強引さには大笑い。
嫌いではないし雰囲気は楽しめたのでまずまずですがミステリーとしては大味過ぎた。
