第97回アカデミー賞🏆短編実写映画賞ノミネート作品✨
インド🇮🇳デリーに住む親を持たない姉妹の姿を通して、貧困層の子どもたちの児童労働と搾取の問題を描く短編作品。
縫製工場で働く姉とと妹のアヌジャ。
9才のアヌジャは学校にも行かず年齢を14歳と偽って違法な労働を強いられているが、ある日、数学の才能を買われ学校に通うチャンスが訪れるが、受験料400ルピーを用意するのもままならず…
安い賃金で2人で生きていかねば行かない姉妹💦
姉が工場から出た端材で作ったバッグを売るという発想と手腕が凄過ぎて感動しちゃった🥹
お姉ちゃんも天才じゃない?
辛いテーマだけど、そのアイデアを説明するところとか、見事に稼いだお金で2人で楽しむシーンがあったり、明るい描かれ方もあって2人の逞しさが眩しい🍿✨
結末はいかに…と思いきや、まるで道徳の授業で見せられた教育テレビの番組の如く、結末は見せないスタイル🙄
各々この問題について考えってことですか🥺?
代わりに今作を製作したインドの支援団体が開催したアヌジャと同年代の子供たちとの上映会の様子で締める流れ📽️