観てない人に絶対にオチを話しちゃいけない映画。
ホラー嫌いの私が唯一観られるホラー映画でもある。(これホラー映画だよね…?だってめちゃくちゃ怖すぎるんだもん…)怖いくせに、何回も何回も今まで観てきた。
最後の救われ感が、半端ないのだ。
子供も大人も、生ある者もなき者も、人であるからこそ、誰かと繋がっていたいと切に願う。その繋がりは、簡単なことで感じられるはずなのに、こじれると難しい。
糸はぐちゃぐちゃに絡まり、混乱する。この映画は、ラストでこの絡まりが一気に解ける。そこに救われるのだ。
今日はハロウィン。
暖かい部屋でこの映画をまた観ようかな。