このレビューはネタバレを含みます
俳優芋生悠さんが主演・監督・脚本を務めるとのことで鑑賞。何かに行き詰まった時は、自然を感じ、大きな地球の中で確かに自分が存在していることを感じることが、精神的に解放されることなのだなと。
映画が終わったと思いきや、芋生悠さんの朗読劇が始まったのは驚いた。芋生さんが監督・脚本・主演を務めること以外の前情報無しで観て大正解だった。こういう体感型タイプの映画は人生で2本目だったが、またレアな体験が出来て嬉しい。
舞台挨拶は、本作の監督・主演・脚本の芋生悠さん、女優の祷キララさん、映画監督の石橋夕歩さんがまさかの音楽隊の入りで登壇。本作は芋生さんが実際に行き詰まった時のことが反映されてるとのこと、台詞での表現ではなく身体の表現で伝えることに拘ったというところも本作の伝えたいことを考えるとなるほどなと。
2025.4.15
スコア : 3.6
2回目だが作品の印象は変わらず。今回は芋生悠さん、唐田えりかさん、根矢涼香さんの舞台挨拶。3人とも「極悪女王」で共演されたとのことだが、芋生さんと根矢さんは8〜9年くらい、芋生さんと唐田さんは10年くらいの友達歴とのことで、それぞれお互いの活躍を見て切磋琢磨なさってる良い関係とのこと。3人のわちゃわちゃ感が楽しい舞台挨拶だった。