1969年。
靴工場の名家の1人息子アラン(アダム・ハン=バード)は工場現場から100年前に埋められたボードゲーム“ジュマンジ”を見つけ、ガールフレンドのサラ(ローラ・ベル・バンディ)とそれを始めてしまった。
ところがそのゲームはコマの目が進むたびに事柄が表示され実際に目の前で起きてしまう。
そしてアランはゲームの中に消えてしまった。
26年後、ジュディ(キルティン・ダンスト)とピーター(ブラッドリー・ヒアース)が“ジュマンジ”を見つけ、ゲームを始めてしまうと26年経過したアラン(ロビン・ウィリアムズ)が現れ・・・。
公開当時“アニマトロクス”という技術で凄く注目された作品だったのは覚えてます。
ゾウやサイなどの動物が全てCGで動くという、当時は画期的なもの。
今、見ると当然粗い映像ですがコレがのちのちに『ジュラシックパーク』の驚異的な映像に繋がるんだな〜と敬服してしまいます。
ちなみに初鑑賞だったのですが、ストーリー的にも面白かったですね。
ゲームによって人生を狂わされたアランとサラですが、そのリベンジという意味でジュディ達ともう一度“ジュマンジ”に興じる。
街はめちゃくちゃにされますが、ある意味死人が出ないところはファンタジーですよね(笑)
何より、キルティン・ダンストの子役時代は可愛らしかった事が新鮮でした(笑)