このレビューはネタバレを含みます
作文が全部事実である必要なんて無いし、美談も全部真実である必要はないと思っているから、そもそも助監督が何をそんなにこだわっているのかよくわからなかった。"世間"がそういう美しい話を求めていて、そのた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
中盤でちょっと眠ってしまった。
新作映画が全然実話じゃないという方よりも、
家庭問題の方が重く大きく感じた。
夢を追うのが悪いわけではないが、
人とちゃんと向き合うには自分の何かを犠牲にしなけれ…
真実と虚構の狭間で苦しむ助監督の葛藤を描く。
「世の中の名作と呼ばれている映画や小説で脚色していない作品なんて1本もない!」
劇中のこの台詞にはドキッとさせられた。
そうだ、その通りだ、そんな事…