インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。二人はルームメイトとして一緒に暮らしているが、職場と自宅を往復するだけの真面目なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少…
>>続きを読むインド映画初のカンヌグランプリ作。
雑多な“夢と幻想の街”ムンバイに暮らす3人の女性たちが、それぞれに支え合い生きる日常とその先の光を繊細に掬い取る。
それぞれにままならない今から抜け出す着地点は…
美しいタイトルに導かれるように観たこの作品で、日々の営みを光と感じることの尊さや難しさについて改めて考えさせられました( ᵘ ᵕ ᵘㅅ)交わされる言葉の感触、光の粒、額に滲む汗、水平線の位置、音、官…
>>続きを読む都会の光と田舎の光
どちらかに属していると、もう一方がひときわ魅力的に映る。けれど現実は、ムンバイの都会暮らしの中で息苦しさを覚える日々。青々としていたはずの芝は、気づけば色褪せ、まるで幻想のよう…