小さな誘拐犯を配信している動画配信サービス

『小さな誘拐犯』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

小さな誘拐犯
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

小さな誘拐犯が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
Prime Video見放題, レンタル, 購入初回30日間無料 600円(税込)
今すぐ観る

小さな誘拐犯が配信されていないサービス一覧

U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

小さな誘拐犯が配信されているサービス詳細

Prime Video

小さな誘拐犯

Prime Videoで、『小さな誘拐犯は見放題配信中です。
Prime Videoには初回30日間無料体験期間があります。
無料体験中は13,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

Prime Video
配信状況無料期間と料金
見放題, レンタル, 購入
初回30日間無料 600円(税込)
今すぐ観る
月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
600円(税込)初回30日間無料13,000作品以上可能3端末-
映画作品数
142,000作品以上
支払い方法
クレジットカード/デビットカード/キャリア決済/Amazonギフト券/PayPay/あと払い

Prime Videoの特徴

  • 業界最安値水準のコストパフォーマンス
  • 定番作品の網羅性と質の高いオリジナル作品
  • 様々なプライム会員特典が利用可能

Prime Videoに登録する方法

  1. Prime Video トップページから、30日間無料体験のバナーを押します。

  2. 「30日間の無料体験をはじめる」ボタンを押します。

  3. Amazonのアカウントをお持ちの方はログイン、お持ちでない方は「アカウントを作成」を押します。

  4. 氏名、携帯電話番号またはメールアドレス、パスワードを入力し、「次に進む」ボタンを押します。

  5. 入力した携帯電話番号またはメールアドレス宛に確認コードを受け取ります。

  6. 確認コードを入力して「アカウントの作成」ボタンを押します。

  7. 無料期間が終了した際の支払い方法としてクレジットカード情報を入力し、「カードを追加」ボタンを押します。支払い方法として携帯決済を選択することもできます。

  8. 請求先の住所、電話番号を入力して「この住所を使用」ボタンを押します。

  9. お支払い方法を確認し間違いがなければ「続行」ボタンを押します。

  10. プラン、Eメールアドレス、お支払い方法、請求先住所を最終確認し、「30日の無料体験を開始する」を押します。これでAmazon Prime Videoの登録が完了です。

Prime Videoを解約する方法

  1. Prime Video にログインした状態で、トップページからアカウントメニューを開きます。

  2. メニューをスクロールし、アカウントサービスから「お客様の会員資格と定期購読」を選択します。

  3. 「プライム会員設定」ボタンを押します。

  4. 「プライム会員情報の管理」を押し、メニューを開きます。

  5. メニューから「プライム会員情報」を選択します。

  6. 「プライム会員資格を終了する」を選択します。

  7. 画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  8. 再び画面をスクロールし、「会員資格を終了する」ボタンを押します。

  9. 再び画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

  10. 解約手続きが終了すると、プライム会員資格の終了日が表示されます。終了日までは利用を継続できます。

小さな誘拐犯の作品紹介

小さな誘拐犯のあらすじ

両親を亡くし、父方の祖父に引き取られた幼い兄弟の物語。兄弟役の二人がアカデミー・ジュブナイル賞(子役賞)を受賞した傑作で、後年C・ヘストン主演でリメイクされている。

小さな誘拐犯の監督

フィリップ・リーコック

原題
The Kidnappers
製作年
1953年
製作国
イギリス
上映時間
89分
ジャンル
ドラマ

『小さな誘拐犯』に投稿された感想・評価

3.9
アメリカ映画『小さな逃亡者』(1953)は幼い兄弟のドキュメンタリー風な傑作でしたが、検索時にその隣で似たタイトルで同年製作のイギリス映画が並んでいて、同じく兄弟ものらしく、国によっての違いを比べたくて同日に鑑賞。

同年制作でしたが、アメリカは現代劇。こちらは1904年が舞台のカナダの話でした。
両親を戦争で亡くした幼い兄弟が祖父宅へ引き取られ、そこでの成長物語。
兄弟役2人は揃ってアカデミー賞ジュブナイル賞を受賞した傑作とされていて、後に祖父役をチャールトン•ヘストンが主役で『小さな贈り物』としてリメイクされている。


◉ストーリー
8歳のハリーと5歳のデービーの孤児が心細い中、馬車で山奥の祖父宅へ届けられるシーンから始まる(赤毛のアンの冒頭に激似)着いた先は非常に厳格な祖父と従うしかない祖母、そして父のせいで婚期が遅れている真っ当な叔母が待っていた。暮らしは貧しく靴も履けないような質素な暮らし。
スコットランド人の祖父は入植者であり、そこへオランダ人が入ってきてトラブルになる。それは"ボーア戦争"によって子供たちの父親が戦死していたからだった。自分の山に少しでも踏み入れることを許さず常に鉄炮を持ち威嚇している祖父。村の優しい医者がオランダ人で叔母は恋心を持つが許してもらえるはずのないそんな環境下だった。
ある日、ハリーが木の下で赤ちゃんを見つけ、こっそりデービーと育てようとする。その赤ちゃんはオランダ人の家から誘拐され村人が探していたのだった。兄弟は犬を飼って欲しい希望が聞き入れられず、赤ちゃんに思い入れを持ちヤギからミルクを搾って運んだり甲斐甲斐しく世話をするのだが...結局見つかり裁判沙汰に発展するのだった。大人が8歳の子供を有罪にしようとするなんて...


かなり地味で映像も粗く、宗教色が強く、学校教育も宗教が基本。そして体罰も酷い。過去の戦争が絡むだけあり、純心な子供らしさを発揮出来ず、デービーは萎縮気味だが、そんな中でも主役は兄弟2人。小さな知恵を出し合い、助け合っていく姿にハラハラしながらも応援して魅入る。
ラストの法廷劇が見どころでもある。赤ちゃんを誘拐されたオランダ人の大きな心意気で希望に変わるシーンが本来の人間の姿が見えてほっとする。叔母と医者の恋は成就するだろうと明るさが見える。


mark数が少ないが、ボーア戦争(1899〜1902にイギリスとオランダ系ボーア人が、南アフリカの植民地を争った帝国主義戦争)を調べるキッカケになり、大勢の命を落としている真実を知った。
とにかく人間は昔も今も戦争が絶えない愚かな生き物だと痛感してしまう。

子供2人が可愛いのでジュブナイルものとして観る価値はありました。
kazun
4.3
両親を亡くし父方の祖父に引き取られた幼い兄弟の物語。兄弟役の2人はアカデミー・ジュブナイル賞(子役賞)を受賞。

印象的なシーン
・兄弟はスコットランド系
・町から祖父ジムの家まで結構ある
・ジムの敷地探検 動物達 丘へも
・丘の所有について対立「入ったら殺す」
・教会の学校へ ハリーとヤンの喧嘩
・デービーは犬が欲しい チラシを隠す
・デービーの転落とウィレムの処置
・カースティはウィレムの皿を洗う
・赤ん坊を発見してお世話する兄弟
「エドワードは2番目にいい名前」(笑)
・ジムはハリーを鞭打つ
・「赤ちゃんを食べないで」(笑)
・裁判 フーフトとジムの和解
・カースティの事故 ウィレムの宣言
・裸足のジム ハリーに手紙を書かせる

カナダに入植しているジムはスコットランド系ですが、オランダ系の人達もいて、ジムは彼らをボーア人と呼び、目の敵にしています。

その昔ボーア戦争(1899~1902)というものがあり、イギリスとオランダが南アフリカの支配を賭けて争ったそうです。
幼い兄弟の父つまりジムの息子がその戦争で戦死しており、母も後に亡くなり、ジムのもとへやってくる所から始まります。

幼い兄弟にどう接していいか戸惑うジムですが、甘やかすこと無く厳格なじじいを貫きます。

ハリーは木の下でほったらかされた赤ん坊を保護し雨風しのげる小屋でお世話します。弟のデービーも手伝います。この場面が微笑ましくて好きですね。

実際は毛嫌いしているボーア人フーフトの娘の子で捜索されていますがそんなこと知ったこっちゃないですから、見つかった日には裁判で絞首刑になりかねません。

裁判はトムの店。西部劇でもよく酒場が臨時の裁判所になりますがここでも。
被告がハリー。赤ん坊の親が不注意だったと認め、怪我もしてないことからハリーは釈放に。ボーア人にハリーを救ってもらいじじいも反省します。ここで終わってもいいエンディングですが!
ハリーを先に帰らせてからのじじいの行動に嬉し涙が。

萌えポイント
・ハリーとデービーの裸足でいる所
・カースティとウィレムの恋の行方
・ジムの妻の的確なアドバイス

ボーア戦争は世界史でも出てこなかったような気がしてます。「近代」は学期の最後らへんになるせいか、読んどいてみたいな扱いでした。しかし、こういっちゃなんですけど、ボーア戦争はイギリスの帝国主義的な戦争で、オランダが最初押していたけどイギリスが勝つんですね。仕掛けたのはイギリスなんです。オランダが統治してたところから金とかダイヤが出る事が分かったから。
先進国は皆とんでもない事してた歴史があるものですね。(認識が間違っていたらすみません)

ジムが息子や娘がボーア人に取られると憤慨しますがお門違いです。境遇に同情はしますけど。