1953年製作のおすすめ映画。この年製作された映画には、ウィリアム・ワイラー監督のローマの休日や、笠智衆が出演する東京物語、ピーター・パンなどの作品があります。
上京した両親を厄介者扱いする子供たち。気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。家族でも心の距離が遠くなる切なさと、 血の繋がりを超えた純粋な真心…人間関係の奥深さに魂が震える世…
>>続きを読む『The家族模様』 小津安二郎監督の名を他の映画で偶然にも2回見て、気になっていました。 巨匠なんですね。知らなく…
>>続きを読むウェンディと2人の弟のもとに、大好きな物語の主人公ピーター・パンが現れた。ピーター・パンとヤキモチやきのティンカー・ベルのあとを追って「右から2番目の星に向かって朝まで飛ぶ」と、そこはネバ…
>>続きを読む“ローリング・トゥエンティーズ(狂騒の20年代)”と言われた大恐慌前の1920年代。 ニューヨークからパリへと向かう船上が主な舞台。お金持ちと結婚してゴージャスな生活を送ることを夢見る、二…
>>続きを読む長田新の『原爆の子』を八木保太郎が脚色し映画化。8万人を超す広島市民がエキストラとして参加し、原爆投下直後の広島を再現した。ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞受賞。
1953年 フランス🇫🇷/イタリア🇮🇹映画 監督: アンリ=ジョルジュ・クルーゾー 原作者: ジョルジュ・アルノー …
>>続きを読む蓮實先生の『ジョン・フォード論』を買ったので、集中的にフォードを観る毎日。 『モガンボ』大人の恋愛劇で面白かった。エヴ…
>>続きを読む公務に縛られた毎日にうんざりしたアン王女は、親善旅行中にローマの宮殿から脱走。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョーは、大スクープのチャンスとばかりに、王女と知らないふりをしてロ…
>>続きを読む1868年、ある事情から賞金首ベン(ロバート・ライアン)を狙うハワード(ジェームズ・スチュアート)は、追跡中に金鉱探し…
>>続きを読むイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが1953年に発表した単独監督第2作。原題の“I Vitelloni"は〈乳離れをしない子牛〉の意味。フェリーニの自伝的要素の強い内容で、彼が国際的に認…
>>続きを読む平安時代末期、平清盛に仕える武士・盛遠(長谷川)は戦乱の中で美女・袈裟(京)に出会う。袈裟が人妻と知っても諦めきれない盛遠は…。カンヌ映画祭を制した豪華絢爛な傑作時代劇。
昭和20年5月24日、東京大空襲の夜に数寄屋橋の上で互いの命を助け合った若い男と女。ふたりは名も明かさず、「もしも生き延びていたのなら、半年後の11月24日の夜、この橋の上で再会を・・・」…
>>続きを読むレイ・ハリーハウゼンが特撮監督として本格デビューした作品。翌年の『ゴジラ』(1954年)に大きな影響を与えたことで知ら…
>>続きを読む2021年3月4日 NHKBS放送録画 『太陽は光り輝く』 1953年制作 監督、ジョン・フォード。 『リバティ…
>>続きを読む疲れた日はお気楽ミュージカルを観るに限りますね。日本では知名度は低いですが、『カラミティ・ジェーン』『掠奪された七人の…
>>続きを読むどこが天使よ(* ̄∇ ̄)ノ 小悪魔でもない!もう悪魔!魔王!ぎゃーす!! そんなヤンデレくそビッチに浮気をしたら痛…
>>続きを読むうぅん…すてき50年代の白黒映画。 渋くてときにしっとり、無駄のない脚本、ラスト数秒で見せてくれて、映画見た!って感じ…
>>続きを読む🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-236 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …
>>続きを読むロバート・ワイズ監督の作品群をみるととてもその守備範囲が広いのがわかります。どことなくウイリアム・ワイラー監督に似てい…
>>続きを読む久しぶりの映画観賞は「大脱走」「荒野の七人」のジョン・スタージェスの初期作品。 ハスミン以降スタージェスといえばプレス…
>>続きを読むスカパーにて。戦前から何作も作られた丹下左膳。今作は戦前から人気のあった大河内傳次郎を起用した53年版。戦前の1920…
>>続きを読む南北戦争後の西部。厳しい大自然と、土着の悪徳牧場主ライカーとの諍いに苦しむ開拓者ジョーの一家のもとに現れた一人の流れ者。拳銃を身につけ、柔らかな物腰の中に、時折暗い影を見せる、シェーンと名…
>>続きを読む第26回アカデミー賞作品賞他8部門受賞(1953年作品) 中学校の時の担任から名作だと繰り返し聞かされたこの作品は、…
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