ゆみモン

氷点のゆみモンのネタバレレビュー・内容・結末

氷点(1966年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

全く悪くないのに、陽子が可哀想過ぎる。
周りの大人たちが身勝手で酷い。
娘ルリ子を殺した殺人犯の娘を(妻には内緒で)養女にした父。途中で知ったのは気の毒だが、真実を陽子本人に暴露した母。そして、最も酷いのは、陽子は殺人犯の娘ではないのに、嘘をついて辻口夫妻に斡旋した医師だ。