pauh

グースのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

グース(1996年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ひたすらグース達が可愛いのと、周囲の大人達が良い人過ぎて、終始和み感動しました。
初めはタンスの中で電球でという環境の中本当に孵るのかなと不安になりましたが、無事孵りそれからの女の子とグース達の楽しそうな日々に癒されて可愛かったです。
特に居眠りの中突然全力ダッシュするシーンのバタバタ感とちっちゃい手が可愛すぎて、繰り返し観て可愛さのあまり笑ってしまう程癒されました。
お父さんやその兄弟達もちゃんと一生懸命グース達のことを考えて調べていて、娘を大切に思い、その大切な娘の大切な存在も愛しているのが伝わってきて素敵でした。
南に渡る大作戦もイゴがちゃんと飛べなかったり誘拐野郎のせいで一時はどうなるかと思ったものの、大人達のおかげで救い出し、緊急着陸した軍の人達も本当に良い人達で安心しました。
渡っている時のグースと少女の背景に広がる大自然や風景にも癒され、最後は無事到着し土地も護る事ができて本当に良かったです。
終えてから実話という事を知り、更に絵に書いたようなハッピーエンドが心にしみました。
何も考えずにひたすら癒される、心が温まる作品でした!
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