醸し出す馬鹿馬鹿しさとは裏腹に、意外性溢れる内容に驚きでした。
ベン・スティラーが良い悪役を演じています。
テンポの悪さに上品さもない導入に期待値低めの立ち上がりでしたが、笑いあり
恋愛ありスポ根あり、まさかまさかの涙まで味わうとは思わなかった。
ただ微弱な刺激に留まる程度のものも多く、こんな映画も悪くないよねくらいでフィナーレを迎えてしまいましたね。
ドッジボールの歴史はあまり詳しくないけど、知ってるルールとはちょいちょい違うというのも意外でした。
コメディだからマジなのかギャグなのかも解りませんでしたが。