空想の機械達の中の破壊の発明の作品情報・感想・評価

空想の機械達の中の破壊の発明2006年製作の映画)

製作国:

上映時間:3分

ジャンル:

3.8

「空想の機械達の中の破壊の発明」に投稿された感想・評価

ジブリ美術館での企画展「天空の城ラピュタと空想の空飛ぶ機械達展」で流されていた映像。
「空想の空飛ぶ機械達」の破壊を描き、それらの持つ夢や希望といった前向きさと相対する、残酷さや恐ろしさを表現することを目的としている。
また、東京国際映像祭での特集上映「庵野秀明の世界」では、完成品と大きく異なる初稿画コンテを編集した映像が流された。
こちらはより庵野秀明らしい、暗く残酷で絶望的かつユニークな映像‘‘作品’’になっており、私は初稿版の方が好みだったが、案の定宮崎駿の意向でボツになってしまったとのこと。
確かに作品としては、庵野初稿版のほうが優れていたかもしれないが、企画展で上映される一紹介映像と考えると、宮崎駿の判断は正しかったと思う。
自分自身が見たいもの、作りたいものを作りたいように作る庵野秀明と、観客の反応を第一に考える宮崎駿の対象的な姿勢がここにも見え、両者のファンとして興味深い話だった。