介護施設のスタッフと、認知症の人たちが、足をマッサージし合っている。
その場を作っているのが、末期がんの主人公だ。そして、彼女自身もその輪に加わる。ケアする側でも、される側でもなく、場を作る人でもあ…
悪は存在しないでも感じた事が、劇中の会話が他人事じゃなく、その場で自分も話しに参加ているような臨場感。
人が本音をぶつけ合う時に生まれる間や言葉選びが本物に限りなく近いからそう錯覚するのか。
なにせ…
リスクを取る身体と希望
いま見ずしていつ見るのだ
濱口は映画という体験を刷新しようとしてるのか、天然の変態なのか、まともな映画の方が少ない。三島が行動する文豪であるように、濱口は実践する哲学者兼映…
「和製フランス映画」と表現して良いのだろうか。
ただし、それはフランス映画に「寄せて」作られたということではない。
真理とマリー=ルーの会話、
清宮吾朗という俳優の独演、
この二つに作品の根幹…
今までに観た濱口監督作品の中で一番映像が良いと思った。ウェットな感じ。
あはれ と言うより をかし って方向性の人な印象だったのでいい意味で裏切られた。
しかもその上で、持ち前の物語の構造設計力もい…
ただ自由と愛だった、そのための準備だった
哲学と文化/医療人類学。こんなふうに意見を自由に語り合える存在がいることがどれだけありがたいか。
学びは総じて自分を深めるため、あなたを深めるため、あなた…
身近にがん患者がいるので、当事者気分で鑑賞。
言葉や意思が通じ合わなくても、共生できるという希望。それを叶えるために、誰かが時間を割き、心を砕いているという現実。誰もが満足のいく社会はあくまで理想…
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