ジョーが目を覚ますと、病院のベッドの上に横たわっていた。第一次世界大戦下、志願してヨーロッパ戦線に出征したアメリカ兵の彼は、砲弾により目、鼻、口、耳を失い、運び込まれた病院で両腕、両脚も切…
>>続きを読む原題の文言、以前何かのドキュメンタリー番組で志願兵を募る際に使われた宣伝文句だったと見た。このタイトルこそ痛烈な批判と皮肉が詰め込まれていて覚悟を持って映画化されたのかな、と思った。
病院のシーンは…
劇場No163
82点
第一次世界大戦下のヨーロッパ戦線で重傷を負ったアメリカ人兵士ジョーの物語。爆撃により目、鼻、口、耳を失い、四肢切断された彼は姓名不詳の“407号”として病院のベッドに横たわ…