takanoひねもすのたり

富江re-birthのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

富江re-birth(2001年製作の映画)
1.9
「富江」シリーズ3作目。

美大生の英雄がモデルをしていた富江を衝動的に殺害→自殺→富江の死体の隠蔽を手伝った旬一、旬一の母、巧、巧の恋人の順で富江な悪夢が炸裂する話。

おばさんvs生首富江の舌戦が笑えた。

ギャクすれすれの演出は好感。
(原作もかなり突飛な会話や設定だったし)
だけど途中のダレは否めない。
個人的に乗り切れない方の作風の清水崇監督作だった。

今回の富江は酒井美紀さん。
申し訳ないけれど声のトーンが苦手で( ・᷄ὢ・᷅ )
「さよなら富江」
「また会いましょう」
は冗談にならない分、イヤな会話でそこだけ印象に残った。
毎度ホクロが細やか過ぎ。