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サリー:私の愛した宇宙飛行士
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サリー:私の愛した宇宙飛行士の作品紹介

サリー:私の愛した宇宙飛行士のあらすじ

歴史的偉業を成し遂げたサリー・ライド。彼女は1983年、32歳でNASAのスペースシャトルに搭乗し、宇宙へと旅立った。世間の注目を一身に集めた“アメリカ人初の女性宇宙飛行士”は、その頭脳と冷静さ、そして隠された強さで未来への扉をこじ開けた。 しかし、その輝かしい功績の陰には、誰にも語られてこなかったもうひとつの人生があった――。 公然と横たわる性差別、そして同性愛への偏見。サリーは自らのプライベートを守るため、愛する人との関係を27年間も秘密にしてきた。その人こそが、彼女の人生のパートナーであり、本作の語り部であるタム・オショーネシー。ふたりの静かで深い愛、そしてその愛が社会に知られなかったことの痛みと誇りが、今初めて明かされる。 監督は、エミー賞を受賞したクリスティーナ・コスタンティーニ。膨大な記録映像と貴重なインタビューを通して、NASAでの過酷な訓練、宇宙飛行の舞台裏、そして華やかなメディア出演の裏にあるプレッシャーと孤独が丁寧に描かれる。 このドキュメンタリーは、サリー・ライドという一人の女性の“勇気と愛”を描いた傑作である。宇宙を目指した女性の姿が、やがてひとつの愛の物語へと重なっていく――。

サリー:私の愛した宇宙飛行士の監督

クリスティーナ・コンスタンティーニ

サリー:私の愛した宇宙飛行士の出演者

サリー・ライド

原題
Sally
製作年
2025年
製作国
アメリカ
上映時間
120分
ジャンル
ドキュメンタリー歴史

『サリー:私の愛した宇宙飛行士』に投稿された感想・評価

ひば
-
プライド月間。ナショジオTVで放送。アメリカ初の女性宇宙飛行士となった偉大な人物であり、同時にレズビアンであることとパートナーを隠し続けるしかなかった人生。素晴らしい人物であり、ひどい人生。ひどい社会が人の人生をひどくする。なのに誰かが被ったひどい人生が社会を良いものにしていく側面を自分の中に感じた。一度フェミニズムに通じるとその人は二度と以前には戻れなくなる、と聞いたがまぁそうなんだろうなと思う。失望、失望、失望ばかりで失望を味わうための手段のようだ。宇宙での女性用洗面用具キットを作ることになったNASAの頭脳が結集し総力をあげて作り上げたのがメイクキットで失望しました。女性を立てるようにみせて侮辱するカスの質問に、そのなめ腐り態度はおかしいですよと戸惑う男性社会に配慮しながらやんわり伝え続けた女性たちに敬意を払いたい。男性社会である科学界にいた女として彼女にとても共感する。せめて未だに差別が根強いレズビアン含めたLGBTQ当事者には失望させないための爪痕を残したいです。トランプ政権下NASAの存続(イーロンマスクと決別したから民間のスペースXに偏ることはないだろうがトランプは医療含めた科学系全般削るつもりみたいだし)も女性やLGBTQの人権も危うくて気持ちは暗い。「問題が起きたら泣くんですか?」というカス質問に同僚男性が「コマンダーが泣きます」って返しててよかった。当時の自分は男女差別の権化だったと省みた男性が送った手紙の内容もよかったね。『バトルオブザセクシーズ』でとりあげられたビリージーンキングとテニスでつながっていたことも驚きでした。

ちなみにナショジオ映画で『スペースレース:NASA黒人初の宇宙飛行士』という作品もあります。こちらもよかったです。女性にしろアフリカ系やアジア系や性的マイノリティにしろ、マジョリティが余裕のあるときしか受け入れてもらえないんだよね。昔は探求の場として宇宙がすきだったのですが、今は金持ちの遊び場になったので興味がなくなりました。地球を大切にできないのに宇宙を大切にできるわけない、人や環境を破壊し大爆発しようが海に落ち汚染を広げようが森林を炎上させようが、失敗は成功であり宇宙資本化は順調と輝く企業には軽蔑しかありません
5.0
ただのジェンダーでも
ただのセクシャリティでも
ただのアイデンティティでもなく
もっと大局であり根源でもあり
大きなうねりの中を
ひたすらに自分というイノチを
輝かせようと生き切った人の
人生と人間関係と夢の話だった。
たまらなく心に響く。

私たちの社会の在り方のせいで
自分らしく生きるのが困難な人が
現代にもたくさんいるのだ。

尺は103分程だった。