neroli

三十九夜のneroliのレビュー・感想・評価

三十九夜(1935年製作の映画)
4.0
■記憶力のいい男、ヒッチコック監督自身のこと?!■
 
 
冒頭のミュージック・ホールのシーンに出演する、ミスター・メモリー氏。
 
1日に50個のものを憶え、決して忘れることのない超人。
 
 
見世物になっているが、おそらく神経発達症(発達障害)。

以前で言う、アスペルガー症候群の可能性あり〜
 
 
このミスター・メモリー氏のように、ヒッチコック監督自身も抜群の記憶力の可能性あり。
 
 
ヒッチコック監督のウィキペディアによると〜
 
幼少期は一人遊びが多く、ロンドンを走る鉄道全線を制覇。
鉄道路線の時刻表を暗唱。
 
かなりのこだわり具合など、神経発達症がいい方向に働いていると思われる〜
 
 
 
 
■「39階段」?「小指のない男」?■

 
劇場で偶然知り合い、殺された女性からの情報。
主人公は巻き込まれながら、テンポよく話が進んでいく。
 
1935年の映画とは思えない、古臭くないですね〜
 
88分という短さが私にはいい、笑
 
 
 
 
■ヒッチコック監督の登場シーン〜■
  
  
冒頭劇場から主人公が出てきた後、紙を捨てる男の役〜笑
 
巻き戻して確認〜笑 
 
 
 
■サスペンスの巨匠、ヒッチコック監督〜🎬■
 
 
AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)
 
👑「スリルを感じる映画ベスト100」の第1位
『サイコ』
 
👑「ミステリー映画ベスト10」の第1位
『めまい』
 
 
これらの映画以外、有名な映画をまだまだ見ていない、私。
ヒッチコック監督作品を見よう〜🎬 
 
 
neroli

neroli