三十九夜の作品情報・感想・評価

「三十九夜」に投稿された感想・評価

Honest

Honestの感想・評価

2.5
ラスト10分くらいでエンディングが予想できました笑
また現代にはない昔ながらの恋愛が見てて懐かしいさを感じました
イシ

イシの感想・評価

4.5
好き好き。追われつ追いつな主人公が、必死なんだけど、ちょっとすっとぼけてて楽しい。
列車の中の追いかけっこ普通にかっこいいからニクいぜってなる。
途中で演説かまして大喝采をあびてまうところとか、お姉さんとの再会につなげるためのシーンだけどそれだけじゃなくて、観客を笑わせられる余裕があるから、そういう遊び心がほんとに良きです。
ヒッチコックの映画ってエンディングが突然すぎるやつが多い気がする
Taul

Taulの感想・評価

4.0
『三十九夜』(1935) ヒッチコック英国時代の代表作。現在の映画で見られるようなサスペンス要素が満載で楽しい。盗まれた国家機密、謎の女スパイ、鉄道アクション、銃弾と小道具、逃亡中のロマンス...。語り口のスピード感とカメラワークの工夫も見事。ヒッチの天才ぶりと原点を見た感覚。
ストッキングを下ろすエロス、ウィットにとんだ逃避行、グロテスクさ、ヒッチコックらしさがつまった傑作!
北北西に進路を取れの要素が詰まっている。手錠で繋がってしまうシチュエーションコメディまでもやる。しかし、ラストがいささか納得がいかない。
MASAYA

MASAYAの感想・評価

3.5
原題が『The 39 Steps』なので、邦題も『三十九階段』で良いのでは?と感じました。

とある女性諜報員が死に際に国家機密の保全を一般男性に託したものの、その男性は殺人の容疑をかけられ、とある人物に会うための逃亡生活が始まる。

20世紀の英国映画トップ100 (BFI Top 100 British films) において4位ということでかなり楽しみにしていたんですけど、期待値を上回りはしませんでした。

とはいえ道中の様々な困難にウィットの効いた対応で乗り切るのは見応えがありますし、オープニングで尺を使った前振りが、後半しっかりと機能していたのでその点は非常に見事でした。


2017.12.25
t

tの感想・評価

4.0
女に巻き込まれた男がまた他の女を巻き込むっていう。主人公はアイデンティティすら無いかのように変装し、偽名を使い、別の身分の人間を演じ続ける。たかが映画、の恐ろしさ。
マデリーン・キャロルの手錠プレイやストッキング脱ぎにはヒッチコックのブロンド美女への欲望があからさまに出ていてとても良い。
ミスターメモリーと舞台空間、突き立てられたナイフ、胸ポケットの聖書、列車の窓から飛び出て移動、小指の欠けた悪役など。
2回目鑑賞。

逃亡先のホテルでのやりとりから先が面白くなる。
言い換えれば、それまではちょっと退屈。

ラストの、「やっと忘れられる」のセリフは、重い。
堊

堊の感想・評価

3.6
橋の下での異様な静けさ、列車の音と叫び声、響き渡る羊の声、ラストの三十九夜の「完全なる無音を作り出す」まで含めて音の映画だと思った。
それはそうとして羊とか夢の中での夢の話とかブニュエルっぽい。
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