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キツツキと雨のmisaのレビュー・感想・評価

キツツキと雨(2011年製作の映画)
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雨はいつか晴れる

寡黙な木こりと気弱な新人映画監督の交流
ゆるい雰囲気でゆったりな作品

気弱でいつも自信なさげで
自分の作る作品でさえ
面白いかどうか不安な新人映画監督
だけど情熱とゾンビ愛はちゃんとある
いつもオドオドしているのに
ゾンビのことになるとめっちゃ流暢になる
大御所俳優に「また呼んでください」と言われて
大号泣しちゃうの、すごく良かった

寡黙で怒りっぽいけど
困っている人は放っとけない木こり
文句言いながらもなんだかんだ撮影を助けて
ADみたいな格好で動いているの笑った
木こり仲間に「映画出たん?!すげえ!!!」
って言われて段々嬉しくなってきちゃってるの
和んだ かわいい


沖田監督は3つめ
やっぱり沖田ワールド、好きだなあ…
力をいれず観れる映画
ゆるく、ゆったり進んでいくけど
それがすごく良い
会話の間とかすごく好きでした
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