ひらり

狼よさらばのひらりのネタバレレビュー・内容・結末

狼よさらば(1974年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

フィクションだが日常的に行われてただろう暴力事件、強姦、犯罪、70年代のニューヨーク。

ある日突然!愛する妻と娘にあんな酷いことが起こってしまったら平常心ではいられない。
そこまで見せるかと思わずにはいられない強姦シーン。憎き悪党ども!
残されたものは怒り、悲しみを抱えて生きていく。
ああなってしまう父親の行動、自らは度胸もないから行動に移さないが気持ちは解る。

不気味な音楽。
悪党が多すぎるニューヨーク。怖い怖すぎる!
犯人逮捕できるのか?ニューヨークの実状。
32口径ピストル簡単にプレゼントさらる。
アリゾナは拳銃王国。災難はどこで起きるか分からない自分で自分を守る。

正義、冷血、葛藤、狩人、チャールズ・ブロンソンからひしひしと伝わってきた。
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