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妻が泣く
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妻が泣くの作品紹介

妻が泣くのあらすじ

ある事件をきっかけとして崩壊に向かってゆく夫婦の関係を、極限まで削られた台詞で描く。

原題
Meine Frau weint/My Wife Cries
製作年
2026年
製作国・地域
ドイツ、フランス
上映時間
93分
ジャンル
ドラマ

『妻が泣く』に投稿された感想・評価

Omizu
3.5
【第76回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『ミュージック』アンゲラ・シャーネレク監督の新作。ベルリン映画祭コンペに出品された。

いつものシャーネレク。悪い意味でなく安定感が出てきた感じがしてなかなかよかった。ホン・サンスと並んで今一番安定感のある作家なのでは。

家族の物語として哲学的、観念的に語っていく様は流石シャーネレク。小津のような固定ショットで繋いでいき、俯瞰した目線で静かなドラマに仕立て上げる。

ベルリンコンペの中では抜群に安定した作劇と演出でいい。家族とは何かということを再定義していくような作品になっている。

静かな中に現代ドイツの社会構造や家族の在り方を見つめていくその手腕は流石。新しさはないものの、シャーネレクの安定期に入ってきたことを証明する良作。
2.5
上映が終わってスタッフ一同が登壇してきたから何かトークがあるのかと思ったが10秒くらいみんなで拍手して何のコメントもなく去って行ったその感じがこの映画への感想。本棚から一冊手に取るあたりでゴダールを思い出したりもしたが、比べたいわけじゃないけどたったひとつの動作でも物語が背景にあるか無いかでこんなに違うのかなど考えさせられた。撫でられるペニスも微妙に痛そうだなくらいの気持ち。自分で触ってたら感動してたかもしれない。独白みたいな会話もドイツ語がしんどい以上に面倒くさいとしか思えず…友だちが見る度にする夢の話の方がずっと面白い。本当に良いのかこの人の映画…数列前で俳優たちと観てたシャーネレク監督のスタイルはめちゃくちゃにかっこよくて痺れた