これも年始の鑑賞にピッタリの豪華な大作。
イメージ通りのキャスティングなので、登場人物が多い三国志だけど、いちいち個々の顔を覚える手間が省けるところも良いです。
関羽や張飛をはじめ、ほとんどのキャラが説明なくてもひと目でわかる。
というか、もう何度も観てるから、私の中ではこのキャスティングが三国志のキャラに固定されつつあるかも。
Part1ではその一人ひとりが主役級にかっこいいです。
特に好きなシーンは趙雲が阿斗を抱いて戦うところ。
揺さぶられっこ症候群にならなかったか気になるけどね。ここで阿斗の脳に異変が起こったのではないかと余計な心配をしてしまう、、、
ヒロインを命がけで守る類いは沢山あるけど、他人の赤ちゃんを守る男性の姿は何よりもカッコいいなと思います。
『アンタッチャブル』の階段シーンも大好きなので、きっと私は本能的にこのシチュエーションが好きなんでしょう。
キャストの並びからみるとこれは周瑜が主役のようで、Part2に続く曹操vs周瑜も楽しみです。
