はる

騎兵隊のはるのレビュー・感想・評価

騎兵隊(1959年製作の映画)
3.6
舞台は南北戦争
南軍の補給拠点となる町を夏までに落とさないと戦況は難航する、という重要局面でマーロン大佐(ジョン・ウェイン)が指揮官に任命されます。
無謀な作戦を実行しようとする大佐に軍医(ウィリアム・ホールデン)がいちいち反論します。

任務を全うしたい大佐と、正論を述べる軍医との対立が見どころで、大佐が医師を嫌う理由がわかってからが面白くなりました。

途中で作戦を知ったことで捕らえられた南部の美女が花を添え、士官学校の子どもたちの出撃では戦争批判も見えてきました。
やっぱりジョン・ウェインは騎兵隊が1番似合います。
はる

はる