このレビューはネタバレを含みます
黒沢清関東脚本に、オダギリジョーと浅野忠信と藤竜也がキャスティングされたやや低音度気味な人間ドラマ。
人間ドラマと言いながらも普通に殺人は起きる。まあそこまでエグい描写はないけれど。
途中から出てくる高校生集団も彼らは彼らで燻っており、最後までみると青春映画を観ているような気分になった。
クラゲに触れようとしたら刺される。守も社長に接近されて殺した。クラゲが水槽から出た瞬間に、この世から飛び出した。クラゲとは守そのものだったのかなぁ
エンディング曲がThe Back Hornなの最高でした。