フロム・ヘルのazmのレビュー・感想・評価

1888年のロンドンにて残虐な娼婦連続殺人事件が発生し、アバーライン警部が捜査に当たることになるが……的な始まり。

19世紀を舞台にした映画を観たかったので鑑賞。当時の暮らしの一部を観ることができてよかった。

内容は単なる『切り裂きジャックの事件』だけではなく、その裏で暗躍する結社『フリーメイソン』、イギリス王室のことまで関係してきて面白いなと。二時間、結構夢中で観ました。

それにしてもジョニー・デップ、格好いいな……。キャラクター的には警部の隣にいた巡査部長さんが好きでした。いい人。