ジョニー・デップ主演、切り裂きジャックが題材の良作ミステリー。
吹き替えで鑑賞。
サクサク進むので、退屈しなかった。
主人公の刑事の阿片トリップで描写される殺人、霧でけぶる暗闇の町の風景が物語へ誘ってくれる。
主人公、肩身が狭そうだが、切れ者で良い。相棒がよいキャラ。
あっフェリーマンの船賃！ってなったのはアナベルのおかげ。
ある意味幸せな夢の中。
切なさも残るラスト。
鋭い直感と確かな観察力をもつ刑事(ジョニー・デップ)は、阿片中毒者なのが玉に瑕。
担当することになった事件は、どうやらただの娼婦殺しではなく儀式殺人のようで･･･
良き理解者の相棒、事勿れ主義で彼を厄介者扱いする上司、背景にうごめく組織の影、彼に協力し真実を求める娼婦。
彼は犯人の凶行を止められるのか。
