fishmutton

イビルアイのfishmuttonのネタバレレビュー・内容・結末

イビルアイ(2022年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

児童虐待!
バッドエンド!
受け継がれる呪い!

祖母めっちゃ嫌な虐待婆。
両親、子供が安心できない場所に子供だけで預けるなよ・・・
あまり恐くはなかった。後味が悪い。

ルナ:難病の妹。
ナラ:年頃の姉。妹に掛かり切りの両親に寂しさと苛立ちを覚えている。ルナが大事。
ルナの病気を治すために祖母の住む村へ行く。

村に伝わる3つ子の話。
末っ子が魔女の呪いで病気になる。
魔女は子供の血を吸って若さを得る。
残り2人のうち勇敢な姉は慎重な姉とともに魔女に会いに行き、妹を救う呪いを教わる。それは“バッカ”という魔物に願いを叶えてもらう物だった。末っ子はちょっと元気になる。勇敢な姉は魔女の弟子となり黒魔術を習うが、魔女は妹に呪いをかけた張本人だった。勇敢な姉は黒魔術と決別した慎重な姉と共に魔女を殺す。魔女は死の間際、姉妹に呪いをかけた。その後、母が死ぬ。母の命は、バッカの願いの代償に奪われたのだった。慎重な姉はケリをつけるためにバッカを殺す。3つ子は決別し、村を離れる。末っ子は死に、勇敢な姉は黒魔術で若さを保ち、慎重な姉は老いていった。
末っ子→死んだテレサ
勇敢な姉→レベッカ。ルナとナラの母。バッカの呪いでルナを救いたい。どうやってアパートの子供の血を得ていたんだろうね?母(姉)の策略でナラに殺される。
慎重な姉→祖母。自分の母を殺したレベッカを恨み、レベッカの若さを妬んでいる。ルナの血でレベッカに成り代わり、母の復讐のためルナを自分の物とする。

初経を迎え大人になると呪いは引き継がれる。他人の血なしではいきられなくなるらしい。ナラの受難がすぎる。
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