あかつか

幽霊列車のあかつかのレビュー・感想・評価

幽霊列車(1949年製作の映画)
4.0
「作製社会式株映大」1949年

♪あの世のおばけはもう古い〜
今じゃおばけもニュールック〜

横文字多用のOPが面白い。

駅から温泉に向かう1台のバス。いろーんな面々を乗せて走るものの、豪雨のため先に進めず駅に引き返すことに。駅舎に泊まらせてくれーと駅長に頼むものの、駅長は浮かない顔。そして戦時中のとある列車転覆事故と、夜中に起こる怪現象について語り出す…。

『透明人間と蝿男』のDVD特典についてた予告編が面白そうだったのと、踊る日高澄子が見たくて購入(ディアゴスティーニのやつ。角川から出る予定はなさそう)

エンタツ・アチャコと金語楼をはじめて見た

山間を走る電車やバスの特撮はお見事。

脚本小国英雄、特撮円谷英二、撮影宮川一夫。

なんかいろいろ雑だけど面白い。雑だけど。
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