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雨に唄えばのワイCのネタバレレビュー・内容・結末

雨に唄えば(1952年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

BSP ノーカット

前に昔のミュージカル映画を見た時、退屈すぎて寝ちゃったけどこれは本当にちゃんと面白かった。
ララランドはこれをオマージュしたシーンがあると聞いたけど正直ララランドより好きだった。
最後ちょっと泣いてしまった。
あの初号試写会みたいなやつであのネタバラシ演出したらリナの計画崩れるしな。
コズモが1番長い間ドンについてきてくれてるやん。
金とかのためより映画を救おうとしているのが泣けてしまうし、そのために尽力した人が正当な評価を受けられるようにしてくれているのも泣けちゃう。人気の俳優をとりあえず出したり、人気の原作を安っぽく実写化して金稼ごうとしてる人達にも見てもらいたい。
「アーティスト」ってこの映画を下敷きにしてるんやなと気づいた。でもコミカル度合いがこっちの方が上かも。
歌も良いし。

いや、今更私が何か言うまででもない名作ですが...
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