安堵霊タラコフスキー

薔薇の葬列の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

薔薇の葬列(1969年製作の映画)
4.9
我ながら単純だとは思うが、当時としてはかなり尖っていたゲイというテーマを60年代末期らしい前衛性や大胆なメタ要素で描いた様子には最初に鑑賞してから圧倒されっぱなしで、こんな白黒の劇薬的映画をふと覚悟無しに目にしたら軽く人生狂うのもしょうがないと省みる。