#裏1001映画に関連する映画 151作品

１０年前はなんにもピンと来てなかった。ホントに、なんにも見えてなかった。都会で暮らしはじめて、映画にかぶれはじめた若造…

工業的で退廃的で薄気味悪い空間が日常として描かれる。知っている東京なのに、どこか違う。奇妙で気持ち悪い数々の名カットが…

製作総指揮ジョージ・ルーカス、監督スティーヴン・スピルバーグが手を組んだハリソン・フォード主演の冒険活劇シリーズの第2…

第一作の『レイダース』と同様、万全のスタッフ。ワクワクしながら公開を待ちました。 そしてあのオープニング！　 ハリウッ…

竜巻により荒れ果てた街に住む若者達をドキュメンタリー風に描いたカルト的人気を誇る人間ドラマ。 ハーモニー・コリンは「…

若者たちの殺伐とした日常を ドキュメンタリータッチで描く …

トロン ストーリー 巨大ネットワークを抱える企業・ENCOMのエンジニア・アランは、社長デリンジャーの行動方針に反…

【所感】 本作は「世界初ＣＧを全面的に使用された作品」であるが、正直それ以外はかなりお粗末なもので、個人的には資料的な…

三島由紀夫が実際に起こった〝金閣寺放火事件〟を題材に執筆した小説「金閣寺」を市川崑が独自の視点で映画化。劇中では諸般の…

三島由紀夫の代表的小説「金閣寺」をもとに市川崑監督が映画化。 三島の小説は実話に基づくフィクションであり、映画も三島の…

1995年〜1996年に放送された『新世紀エヴァンゲリオン』。全26話中の25話と26話は、ストーリーが破綻していたし…

鑑賞中にここまで思考を掻き乱された作品は中々無い。 そして世界が滅亡する様をここまで明確に描いたアニメもまた中々無いだ…

パリにやってきた少女のドタバタを描いた喜劇。 カトリーヌ・ドモンジョが主演、フィリップ・ノワレ、ヴィットリオ・カプリ…

「死刑台のエレベーター」「恋人たち」に続くルイ・マル監督の3作目。 原作はレイモン・クノーの同名ベスト・セラー小説。 …

小林正樹監督作品は、『東京裁判』ほか何本かの社会派作品しか見ていなかったので、この時代劇は意外な収穫だった。 196…

「武士の面目とは所詮上部だけを飾るもの・・・」 　時代劇と言えば「黒澤明」と思っていた若かった頃に出会ったこの映画は…

　マイベストムービー第10位 　★5.0 +アルファ 　「良い悲鳴だ。良い悲鳴、、」 　ピアノの旋律。 　やつれた顔…

「カサンドラ・クロス」を見るつもりでレンタルしたら、間違って「ミッドナイト・クロス」を申し込んでいた。 しかも気づいた…

前衛的な映画って何なんだろう。 チカチカした場面に踊り狂う女の姿。 冒頭からほとんど意味がわからない。そしてこれが延…

精神病院に入院している妻の様子を見ようと小使として働く老人。妻を脱出させようとする老人が体験する不気味な体験を描いたス…

ニコールキッドマン祭りその⑥ 観たい観たいと思いながら なかなか手が伸びなかった作品 深夜に放送していたのを録画して…

TO DIE FOR やっぱり、邦題の方が良いですね。 ニコール・キッドマンがお美しい。 誘ってきます。 …

2024年332本目 「ここには太陽がない」 『アンダーグラウンド』のエミール・クストリッツァ監督が、ドナウ川沿岸に暮…

エミール・クストリッツァ、1998年。 政治性を編み上げたような前作『アンダーグラウンド』から踵を返す形で、メッセー…

タイトルだけ知っていた本作、大人サークルで観るはずだったが出席できず、Blu-rayをお借りして自宅鑑賞。マイルス・デ…

なんてオシャレでメロウな愛のサスペンスなのか。 《クラシック映画観ようぜ》Part.Ⅱ、Vol.2。 冒頭から“ジ…

【手にはロザリオ、スカートには悪魔】 ルイス・ブニュエル監督の遺作となった1977年の作品 〈あらすじ〉 ブルジョ…

同じ女性を二人の女優が演じることで、主人公である年老いた男が女性を欲望の対象としてしか見ていないということを見事に表現…

来たー！😆遂にリブートの発表が。監督もニール・ブロムカンプ😸。ハリウッド慣例のゴタゴタで企画がぽシャラず、安いCGネト…

バーホーベン監督の大傑作の一つ。 なぜか１作目のみディズニープラスにあるので十数年ぶりに視聴。 人類が宇宙に進出し…

大林宣彦のスクリーンデビュー作でありながらも、代表作。必見。 CM制作で培った技術を駆使して、仕掛け絵本のようなポッ…

大林宣彦監督の商業映画なデビュー作。 山口百恵と三浦友和出演の『泥だらけの純情』との二本立てで上映。 今やサントラ…

《乱れ撃ちシネnote vol.241》⇒https://note.com/mizugame_genkiti/n/n5…

・全体の構造 本作は父親の存在が大きなファクターになっており、幼い頃、分別がついた頃のエストレリアが、その折々に父と交…

【結末なんか本当はどうでもいい】 どうも押井さんは「手法」と「題材」が上手く噛み合っておらず、アニメでこんな実験映画…

ため息と鼻血が同時に出る…。 稀代のアニメーション作家・押井守氏、伝説のOVAはなんと「語り直し創世記」。いや、あま…

記録用 チャールズ・チャップリン監督作品。 ある女性が子供を置き去りにしそれを主人公のチャップリンが拾い育てるが、、。…

2025年47本目 A picture with a smile and perhaps, a tear. 喜劇王・チ…

観たことないディズニーを開拓しよう🤣 なんかディズニー＋開いたら自分へのオススメに何故かこの作品がピックアップされてて…

ウォルト・ディズニーが1966年に他界したのち、ディズニー映画はしばらくのあいだ、俗に言う “暗黒期“ に突入してしま…

とあるブルジョワ一家をミステリアスな青年が訪ね休暇を共に過ごす。一家全員がこの青年に魅了されアイデンティティに支障をき…

【第29回ヴェネツィア映画祭　女優賞】 『アポロンの地獄』ピエル・パオロ・パゾリーニ監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペ…

春川ますみさんと言う女優さん、お初だったのですが、けして美人じゃないのに肉感的で凄く良い意味でエロく、彼女にずっと惹き…

ずっと観たかった。タイトルはずっと昔から聞いていたけど、なかなかお目にかかれなかった。古の日本映画を忍び込ませているア…

ジャンコクトーが原作、脚本、ナレーションを務め、ジャンピエールメルヴィルが監督した恋愛映画。病気がちな弟を介抱する姉の…

コクトーがメルヴィルのデビュー作を評価し、自らの原作を監督にオファーし、企画が始まったとされている。 メルヴィルの作…

挙式を控える,裕福な判事の娘と大学教授の男. このカップルを不意に訪ねて来たふたりの男が, 砂時計をひっくり返す様に止…

No.204[ナチは見た目じゃ分からない]　70点 この手の先見の明があるウェルズは1946年にナチス残党狩りという…

薔薇色ごっこはもう終わり。 革命を志す若者たちは、組織の中で、個人としての立場と覚悟と責任に翻弄される。 女と男の共…

武力闘争をモチーフに自由を求めて暴走する若者たちを描いた作品やが、要はワシも自由に映画撮りたいんじゃ！っつ〜ことでええ…

ふたりの女を同時に真剣に愛する男…。 妻や子供と過ごすのも幸せ、愛人と戯れるのも幸せ。 こんなふわっとした幸福感に…

オススメに出ていて、予告は何ともタイトルそのものの幸せな若い夫婦のピクニック風景でした。 それなら穏やかな幸せをお裾…

妹の靴をなくし自分の靴を妹と交代で履くことになった男の子の悪戦苦闘をほのぼのと描いたイラン映画の秀作。 監督・脚本はイ…

【足のサイズ】 マジッド・マジディ監督のイラン映画。健気で一生懸命な兄妹の姿を描きアカデミー外国語映画賞にノミネート…

夜な夜な管を巻いては敵対グループと決闘（rumble）を繰り広げる若者たちの話… ときけば、前作『アウトサイダー…

🏍コッポラ監督による不良映画。主演のマット・ディロン、ニコラス・ケイジ、ダイアン・レイン、ミッキー・ローク、トム・ウェ…

あいしているいきもののからだをこの手で撫でてみるとき、ちいさな地球にふれているような気持ちになる。たとえばねこを撫でる…

まさしく催眠ドープ (｡ρω-｡)ﾈﾑﾈﾑ 一応エナジードリンクを準備してからの鑑賞です…。 タイ東北部の町コーン…

ロリロリなイメージビデオ🎀のような背徳感が画面から漏れ出てて、危うく物陰から覗き見してる変質者だとかパンツ泥棒の目線で…

チェコスロバキア産ゴシック・ロリータ・ガーリームービー🧚🏻 シュバンクマイエルだったりひなぎくだったりチェコスロバキア…

記録用 ブライアン・デ・パルマ監督作品。 デ・パルマは本当にヒッチコックが好きなんですね。 誰が見ても「めまい」＋「…

本当は違うの観る予定だったんだよ、すげぇシリアスなやつを。でも、左腕がジンジン痛くて集中できないんでデ・パルマ史上屈指…

◇Review - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 反ナチスのプロ…

この作品が作られたのは1943年のこと。 まさにナチス・ドイツが世界中の脅威となっていた時代。 その時代にこんな作品が…

フランスのオリヴィエ・アサイヤス監督がマギー・チャンを主演に迎えたダークコメディ。 香港スター女優マギー・チャンが、…

フイヤードの連続活劇「レ・ヴァンピール」のリメイク映画を制作する現場を扱う、映画制作についての映画だった。ただ映画につ…

「牛泥棒」から私刑もの繋がりで気になっていた「激怒」を見た。ラングがアメリカに来て初めて撮った作品でナチスの台頭が背後…

＠シネ・ヌーヴォ ～フィルム・ノワールの世界vol.4～　　　 恐れ入りました。凄いとは思っていたけどラングはやっぱ…

2025年が明けました。昨年もたくさんの素敵な映画とそれら1本ずつになるべく向き合ってきたつもりです。 そんなレビュー…

ヴィットリオ·デ·シーカ監督のネオレアリズモの傑作なのだが、「自転車泥棒」より先にこちらが気になって観賞。背景に戦後の…

レオス・カラックス『ホーリー・モーターズ』が昨夜で配信終了とのことで久々に見返したのだが、どうやら本作にオマージュが捧…

以前に資料として観てたのを思い出した。大砲を真ん中に、サティとピカビアがスローモーションで左右から飛び込んでくるのが叙…