指の小指

X-MEN:ファイナル ディシジョンの指の小指のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2006年公開、オリジナル三部作の完結編。監督はブレット・ラトナーで、原題は「X-MEN:THE LAST STAND」。

前作で命を懸け仲間を救ったジーンだったが、制御不能の力を携え復活&暴走。時を同じくしてミュータントX遺伝子を永久に抑制する新薬“キュア”を巡り人間、そしてミュータント同士の争いが再び起ころうとしていたー。

うーん、何か色々大雑把😅

ジーンがメインな筈なのに掘り下げが浅い。マグニートーがミスティークに薄情過ぎ。パイロまた悪さするんかぁ!壁抜け少女キティ素朴で好き。ジャガーノートの小粒感。ほぼ空気のローグ。不遇なチャールズ。本当に不遇なスコット🪦🪦

大きな見せ場もエリックの“アルカトラズに掛ける橋”くらいでしょうか?🌉キャラは増えても内容は薄味になってしまった印象。。。

何の落ち度も無いのにミュータントに変異した子供が謝る場面は胸が締め付けられる😢生まれながらに持った個性を卑下することなくオープンに出来る社会を求めるのは現実も一緒ですね。

ここからスピンオフで続編でもある「ウルヴァリン」シリーズもスタートしていくので、取り敢えず公開順にゆっくり追っていこうと思います😌
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