15世紀、ワラキアのヴラド・ドラキュラ公(ゲイリー・オールドマン)はトルコ軍との戦争で圧勝するが、彼が戦死したという誤報で王妃エリザベータ(ウィノナ・ライダー)が自殺してしまう。
ドラキュラ公は神への復讐を誓い、悪の化身となり400年以上生き続けている。
ミナ(ウィノナ・ライダー)と婚約中の弁護士ジョナサン・パーカー(キアヌ・リーブス)はドラキュラ伯爵の依頼でトランシルバニアの城に行くが、ジョナサンは罠にはまり監禁され・・・。
ドラキュラ映画は数多く見ましたが、コレはかなりラブストーリー色が強い作品ですね。
もちろんホラーテイストも満載なのでグロさもある。
でもそれよりもエリザベータへの永遠の愛に執念を燃やすドラキュラが痛々しく映る。
初鑑賞だったのですがキアヌ・リーブスが出てたんですね。
そもそも最近では名脇役なゲイリー・オールドマンが主役を張ってるという(^_^;)
その演じるドラキュラも怖いですが、ドラキュラ退治のヴァン・ヘルシング教授を演じてるのがアンソニー・ホプキンス!
ドラキュラよりこっちの方が不気味(笑)
存在感が半端ないです(^_^;)
でも作品全体としては印象に残り辛いかな〜。