らんらん

適齢三人娘のらんらんのレビュー・感想・評価

適齢三人娘(1951年製作の映画)
3.0
主演は若原雅夫、助演は津島恵子(妹)、幾野道子(姉)
以上3人による奇妙な三角関係をえがくコメディ

【内容】
簡単にまとめるとお見合いに来たのがどちらも代役で後々めんどくさくなっちゃうお話

代役でお見合いをするのが幾野道子と若原雅夫
幾野道子は津島恵子の姉、若原雅夫は津島恵子の恋人みたいな(姉はそれを知らない)

なんか経緯経過を説明するの難しい
幾野道子は初めて会った若原雅夫に好印象
津島恵子はお姉さんのお見合い相手が自分の彼氏だとは知らないから応援しちゃう
若原雅夫もお見合い相手が彼女の姉とは知らないし、あくまで代役のつもりなのでその気はない

つまり
代役同士でも上手くいったらそれはそれでいいんじゃない?って思われてるところもあるし
いやいや恋人同士の津島恵子や若原雅夫からすれば早く誤解を解きたい、でもなかなかうまくいかない、そんなドダバタラブコメとなっています

【感想】
よく出来たよくひねったストーリー、ハッピーエンドなラブコメも好きだし、結構評価高い映画なんじゃかいかと思う

思うってのは、、、眠くて何度か意識が飛んでたw それが惜しいかな
機会があったら再鑑賞したい映画

津島恵子が綺麗だったなぁ、姉役の幾野道子も美人だし
でも主演の若原雅夫は二枚目なんだろうけどおっさんにしか見えなかったりw

シネマヴェーラ渋谷の「松竹映画100周年記念 ホームドラマの系譜」特集にて見てきたわけですが
「結婚式結婚式」「白い牙」と続けて見たのが失敗だった
白い牙があまりにつまらなくて眠くなっちゃって次のこの映画にも影響しちゃったと思う
一回眠気に襲われると集中出来ないわー、面白い映画だっただけに残念
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