アニメ映画、ファンタジー、漂流サバイバル
声、田村睦心、瀬戸麻沙美
村瀬歩、水瀬いのり、花澤香菜、水樹奈々など
【内容】
取り壊し予定の団地に入り込んだ少年少女6人(小6のクラスメイト)が団地ごと漂流するお話(大雨が降って気がつくと見渡す限り海みたいになっていて団地ごと漂ってる状態)
この団地は主人公とヒロインがかつて住んでいた思い出の団地である
主人公とヒロインはお年頃なのとおじいちゃんが死んでしまったことにより、微妙なわだかまりがありお互い素直になれないでいた
・ネタバレ
漂流していた世界は建物たちのあの世みたいなところ?
のっぽくんは建物の化身であった(ワンピースでいうところの妖精のメリー的な)
オチはなんだかよくわからないけどみんな無事に元の世界に帰れる
夢だったわけではなくて
怪我もそのままだし、時間経過もそのままの模様(神隠しみたいな?)
ということで
冒険を通して主人公とヒロインのわかだかまりはとけてハッピーエンド
【感想】
作画は綺麗で見やすくて可愛らしい絵も好き、声優さんもちゃんとしてる感じ
ただストーリーがつまらない
「団地ごと漂流!?なんか面白そう」って思ったけどそれだけだった、漂流してから全く面白くない
そして登場人物たちも好きになれない
主人公の男の子の言葉遣いがキツメで、言い争うシーンが多いのがイヤ
ヒロインの女の子が理不尽に叩かれるシーンが多いのもイヤ
でも、同じように性格のきついレイナちゃんはそんなに嫌いじゃないんだよね
性別の差かなぁ?男の子だとクソガキに見えるけど、女の子だと可愛げを感じるのかしら
・印象に残ったシーン
謎の少年のっぽ君について
「短パン履いてるのは怪しい」
とかいう変なくだりがあって何か面白かった
確かに短パンの小学生なんて絶滅種だね、そんなやついたらそりゃ怪しいわ