サスペンス、銀行強盗もの
出演者、デンゼル・ワシントン
クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスター、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー、キウェテル・イジョフォーなど
【内容】
武装した集団が銀行を襲い、人質を取って立て篭もる
警察が銀行を包囲する中、刑事のフレイジャー(デンゼル・ワシントン)は交渉人として事件を担当することになる
なんだかんだあるけど
変わらない状況に痺れを切らした警察は突入を決行しようとするも、直前で銀行内で爆発が起きて人質がわらわらと外に出てくる
銀行内はもぬけのからで人質の中に犯人たちが紛れ込んでいると思われたのだが、、、
・ネタバレ
犯人たちはあらかじめ銀行の倉庫に隠し部屋を作っており主犯の男(クライヴ・オーウェン)はそこに隠れていた
事件のほうは誰も傷ついてないし何も盗まれてないということで迷宮入りしかけるが
諦めないフレイジャーは貸金庫のヒントから、銀行オーナー(クリストファー・プラマー)の秘密までたどり着く
【感想】
面白くなりそうな感じはあったけど、
最後にはこれまでのことが全て繋がるアッと驚くオチがありそうな感じはあったけど、
そんなことなかった
っていうガッカリ感のある映画だった、悪い意味で裏切られた感じ
肝心の「犯人の目的」「犯人はどこに?」のネタバラシがつまらない
ただ隠れてやりすごした、って何よ?
何も被害がないから捜査打ち切り、って何よ?
濁した感じのふわっとしたラストもスッキリしない
犯人は何がしたかったの?その後どうするつもりなの?
キャストが豪華で期待してただけに残念