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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のtottsunのレビュー・感想・評価

3.3
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「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」
1957年、大学で学生たちに考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり…
ようやくここまで来ました!
この作品は映画館に観に行ったのを覚えています。2008年の作品ということで12年前ということが驚き!
歴代の「インディジョーンズ」シリーズを連続で鑑賞してみるとどうしても老いを感じてしまうのは否めないですね。
けど老いてもインディはかっこいいですが。
ケイトブランシェットのイメージが強すぎてすっかり忘れてたけど(あんな黒髪オカッパ頭似合う人なかなかいないよ!)マリオンが1作目ぶりに復活したし、まさかの2人の息子として革ジャンとポマード頭で決めたマットをシャイアラブーフが演じている。精神異常者扱いされてしまうオクスリー教授をジョンハート(「ハリーポッター」のオリバンダー卿:杖屋さんって言えば分かる人多いのでは?)が演じていて印象的だった。
だから演者は見事という感じで良かったかな。
ただね、多くの人が書いてる通りエンディングが「うーん」という感じ。
他の方法はなかったのだろうか…スピルバーグ監督も納得してないらしいけども。あれが登場してしまったらなんでもありじゃないか!
今までも伝説のようなそんなバカな!っていう話を追っかけてきたけど今回はちょっとぶっ飛ばしちゃったかな。 
カーチェイスとかアリのシーンとか滝のシーンとか今までのようにワクワクさせておいてのあのエンディングはそれは批判されるな。
私的には☆☆☆.3かな。
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