これで終了ということだよね、ハリソン・フォードさん、お疲れさま。長いこと楽しませてもらいました。😃
1作品めの「レイダース/失われたアーク」から最後のこの作品までを並べて考えると、映画は一貫して、人類の起源とか古代文明の謎について追いかけていて、この最後の作品で宇宙人関与説をとっている。少年の頃、石ノ森章太郎の『サイボーグ009』の「神々との戦い」とか、手塚治虫の『三つ目がとおる』とか好きだったから、嫌いじゃない。
けど、このシリーズはそういう謎解きは味付けで、ストーリーはどうあれ、テンポのいい冒険アクションと、インディのキャラクターが最高の売りになっている。そういう意味では、ファンが求めてるものとは少しズレちゃったかな。
シャイア・ラブーフが、ジュニアを好演。最後に帽子を受け取らなかったところがミソ。😎