若者って、こんなにバカだっけか?
そんなことないだろ。
めちゃくちゃワルぶってイキがってるくせに、警官が来るのに異様にビビってたりで、わけわからない。ぜんぜん腹が座ってない若者ばかり出てきて、見ていてバカ馬鹿しくなってくる。群れてないと安心できないなら、潔く大人しくしてりゃいい。
見苦しい若者ばかり見せつけられる映画。
ダンス以外は特に観るところなし。
脚本がいけないのか。
特に、マリアは、あそこで、仮にも好きになりかけの人に決闘を止めに行かせるだろうか?いかにトニーが凄くても、一対一の決闘ならまだしも、集団対集団の決闘を一人の力で止められるわけがない。
『池袋ウェストゲートパーク』のマコっちゃんも坂本龍馬もむちゃくちゃ苦労してたでしょ。暗殺されるか、ミイラとりがミイラになるかだよ、普通。
ちょっと納得いかないので、ナタリー・ウッド主演の『ウェストサイド物語』を再視聴して比較したくなった。
自分的には『太陽の帝国』以来のスピルバーグの駄作ってことにまとめたいけど、ダンスは素晴らしかったので、そこを観る映画なんだと思えば◯。
言い過ぎて、ごめんなさい。