きつね

パーフェクトブルーのきつねのレビュー・感想・評価

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)
4.0
まさかの展開に「え、えっ…!!」ってなっていたら終了した。
エンドロールの曲が明るいのが、逆に怖い。

観ている側も混乱。
現実と虚構が混同して分からなくなっていく感覚を追体験している感じ。

ラスト付近の追いかけっこはハラハラハラハラしたな。
先端が鋭利なもの怖くなっちゃった。
痛い。

25年前の作品なのに全く古さを感じさせない。
人の内面の複雑さは今も昔も変わらないということなのだろう。
きつね

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