鑑賞してからしばらく経つのになかなかレビューできなかった。
おませの本田さんが猛烈にこの作品が刺さったという動画を観た。
余白多めの描きすぎていない作品は好きだが、なんか思ったより私には刺さらなかった。
鑑賞後に残るものは確実にあったのだが、単調すぎて正直退屈になってしまった。
そしてそれがなんか悔しいのだ。
お父さんの苦悩を、お父さんと同じ年齢になった娘が感じ取るという静かながら奥深い作品を良かった!!とはっきり言えない私の感受性は未熟なようでなんか悔しい。
ああ、これでお父さんと会えなくなるんだなというラストの描写はとても切ない。
人との別れっていつも突然なの、なんで?