このレビューはネタバレを含みます
監督 ジョー・ライト
脚本 クリストファー・ハンプト
原作 イアン・マキューアン🇬🇧『贖罪』
作家志望のブライオニーは姉のセシーリアが想いを寄せるロビーから手紙を預かる
辛い、辛すぎる。好きだった人。でも自分が冤罪に仕立て上げてしまった人、
あのシーンは想像か。と思ってからのドーン。まだ直接嫌いって言われた方が何倍もマシ。
胸を掻きむしられるような映画だった。ラストの海辺でのセシーリアとロビーのじゃれあうシーンの儚さよ。
劇中に流れてくる切なくて追い立ててくるような音楽も辛い。
お姉さん、本当美人。画面で一人だけ映えてた。キーラ・ナイトレイ。
冤罪って怖いよね
手紙は絶対直接本人に渡そうと思った笑
真犯人はあいつだと思ってたけど、その後あいつと被害者が、、
13番の患者を看取るところ、きつい。怖いだと言いづける兵士。
フランスのために戦ってるのにぞんざいな扱いを受ける。いっそイギリスはインドとアフリカ、ドイツはフランスとベルギーそれで良くない?って冗談初めて聞いた。実際はどうか分からんけど確かにそれで休戦って手もあったのかと思いつつ。そもそも弱い他国をなぜ助ける必要があるのだって一兵が思うの分かる。
海に群集する連合軍を見つけて、たまげた。聖書みたいだな。ってワットドゥーユーミーン?
○セリフ
(セリーリア宛にタイプライター打ちながら)僕は君の女陰(カント)にキスをする
ブライオニー
考えつく限りで最悪の言葉は何?
2021.60