つぐないの作品情報・感想・評価・動画配信

「つぐない」に投稿された感想・評価

Noi

Noiの感想・評価

3.6
子どもの無邪気さから生じてしまった取り返しのつかない過ち。責められないから余計に胸が痛い。

贖罪のために生きるブライオニーは見てて辛かった。小説のエンディングの中だけで実現されるロビーとセシーリアの幸せな姿も見ていて切なかった...

ダンケルクを映すワンカット長回しのシーンは見応えあり。前半のファッションと水中のシーン綺麗だったなぁ。
s1101

s1101の感想・評価

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「偽りなき者」を思い出した。悪気のない嘘一つで狂う人生、切ない、、。つぐないというか自己満なのもさらに悲しいw

マカヴォイってこんなイケメンだったけ?!びっくりした、まじでかっこいい。ダンケルクの海辺シーンが最高に素敵だった!
nonno宣

nonno宣の感想・評価

3.3
何と不条理な!
多感な少女の嘘と思惑で一生を台無しに
されて~原題の贖罪はラストのシーンで納得?は出来たがーやりきれない作品だ
償いきれないなこんなの‥人生がバラバラに。真実はいつも一つ。
aya

ayaの感想・評価

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KINENOTEより/評点: 60 /鑑賞日時: 2000年代 /鑑賞方法: DVDレンタル /鑑賞費: 0 円
(すみません、鑑賞記録で保存していた本作をレビューにして改めます)

「つぐない」は、13歳のブライオニー(?昔の広末涼子に似てません?)の嘘で始まる悲恋。
著名な作家となったこの主人公を演じるのは、ヴァネッサ・レッドグレィヴ。
彼女の出演で、ラストががっちり締る。さすが。

13歳の主人公(?ガキ少女?)の心持ちは多くの人に理解可能と思う。 何故ならこうした元少女達は、中庸のない感情の起伏をいつしか経験で薄め、大人になった自覚があるはずだから…。

彼女の丘の上の王子様(キャンディ&キャンディ?😅)がリアルな生身男であることを、王子様本人の文章や、王子様本人のリアル行動で知ってしまう(勿論、王子にとっては全く他人に見せたい姿ではなかったが -_-;)。
しかもそんな頃、従妹への強姦事件をきっかけに、(これも彼女が第一発見者。一日のうちに衝撃の目撃三連発ではあまりにも間が悪過ぎ、混乱と嫉妬がない混ぜになったまま、彼女はこの出来事を王子糾弾の材料に使ってしまう。
勿論、それが償えない一生の罪になるなど、想像も及ばないままに…。

終盤の彼女からの告解と行動に憤慨する方もいるようだが、私は彼女を擁護したい。
彼女は、自分に出来得る精一杯のことをしたのだ。
この物語の結果から、彼女には二人からの許しは一生与えられない。よって彼女に残された唯一のつぐないは、真実を公にして彼らの汚名を晴らしたうえで、彼らが望んでいた幸せなその先を、彼女が表現出来る唯一、最大の方法で叶えること。物語を美しいエンディングにして永遠に残し、彼らのために完結させてあげることだったのだ。

老いた彼女は恐らく独身を通し、その髪型もあの日から時が止まったままのようだ。しかし、その容姿には長い年月が刻印されている。
彼女自身が人を欺くような人間でないことは明白だ。
臨終を迎えた傷病兵を看る彼女は、優しく思いやりのある人だった。

彼女にとって、ロビーは初恋だった。
泳げもしないくせに池へ飛び込んでロビーに助けられ、真顔で叱られることを嬉しさに代え悦にいる(ウザいけど分かる、、歪んだお姫様抱っこ症候群、みたいなやつ…)。彼女はこうした幸せな日々を経て、普通に成長して行くはずだったのだ。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.2
▪️Title : 「つぐない」
Original Title :「Atonement」
▪️First Release Year:2007
▪️JP Release Date :2008/04/12
▪️Production Country: イギリス・フランス
🏆Main Awards :
第80回アカデミー賞 作曲賞
第65回ゴールデングローブ賞 作品賞 作曲賞
▪️Appreciation Record :2020-315 再鑑賞
🕰Running Time:123分
▪️My Review
本当に辛くて切ない話です。なんか人生の無常を感じてしまいます。。。
愛し合う二人が妹の誤解と嘘によって引き裂かれ、さらに戦争で離れ離れになる。このプロットだけでも辛さが感じられます。
一番切ないのは、愛する姉セシーリアと初恋の男性ロビーの二人を引き裂いてロビーの人生を台無しにしてしまったブライオニー自身が、ロビーに恋していたとこですね。二人につぐなうこともできず生き残ったブライオニー。ラストシーンの贖罪のシーンは圧巻。まさに数十年越しの「つぐない」なんですね。
ブライオニーは決して嘘をついたわけではないと思います。初めての淡い恋。王子様と思っていた男性は、欲望を持つただの男であり、姉もまた被害者に違いないと。。。それは、姉は彼と口もきかなかったのだから。ロビーは変質者であり、従兄弟のローラを襲ったのもロビー、そういう“シナリオ”を、ブライオニーは自分の心に書き込んでしまったのですね。。。
本作、イアン・マキューアンの『贖罪』を、2005年公開の『プライドと偏見』のスタッフ・キャストで映画化した作品です。第64回ヴェネツィア国際映画祭でオープニング作品として上映されました。幼く多感な少女の誤解によって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、結果として嘘をついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれていむす。運命に翻弄される男女を演じるのはキーラ・ナイトレイとジェームズ・マカヴォイ。映像化は困難と言われた複雑な物語を緻密な構成でスクリーンに焼きつけた監督の手腕に拍手です。
物語は。。。
1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と思いを通わせ合うようになります。しかし、小説家を目指す多感な妹ブライオニー(シーアシャ・ローナン)の誤解からついた嘘が、ロビーに無実の罪を着せ、刑務所送りにしてしまいます。。。
前は部分の戦争前の一日の情景は、イングランドの自然の美しさ、後半以降は一転して戦争の暗さを描いています。そのコンストラストも含めて美しい映像も本作の見どころですね。

▪️Overview
1935年イギリス。ある夏の日、タリス家の末娘ブライオニーは、姉セシーリアと使用人の息子ロビー・ターナーの些細ないさかいを目撃し……。ひとりの無垢な少女の嘘によって人生を狂わされてしまった一組のカップルの運命を描く、現代英国文学界を代表するイアン・マキューアンによる傑作小説「贖罪」(新潮社刊)を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイ主演で映画化。共演にジェームズ・マカボイ、ロモーラ・ガライ、バネッサ・レッドグレイブら。(引用:映画.com)
翠雨

翠雨の感想・評価

3.4
”勘違い” “誤解” “思い込み” “嫉妬”

これらが偶然に重なってしまった時、
意図せずにそれは”嘘”となり、
様々な人の人生を狂わせてしまった

責め立てる?謝る?許す?
そんなことでは到底、
“つぐない”切れない”罪”

つぐなうことができないという罪を
一生、背負わなければならない
ハルカ

ハルカの感想・評価

3.2
わー、、、、、、、、。
辛いなあ。
わかってるつもりって怖いな。
自分のための嘘も良くない本当に。
Jules

Julesの感想・評価

4.0
子供の頃についた嘘が取り返しのつかない事になって、償いたくても償いようがないという哀しいお話。
ブライオニーのやったことは残酷だけど、彼女は意識的に嘘をつこうと思ってついたというより、立て続けに起こった出来事による勘違いと、嫉妬だったり嫌悪感といった感情が入り混じって混乱して勝手に事実だと思い込んでしまったんだと思う。
最後全てが分かった後だとそれまでのことをまた違った目線で見れるから面白かった。けど誰も報われなくて辛い〜。
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